痔の硬化療法|痔の硬化療法の方法と治療期間

痔の硬化療法とは

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痔の硬化療法とは、どういうものでしょうか。痔の硬化療法の方法と治療期間などについて、解説したいと思います。

硬化療法と呼ばれるものが、内痔核の治療法として、注目を集めています。ALTAとは、硫酸アルミニウム・ タンニン酸の略です。ALTAは、商品名「ジオン注」として知られています。

この痔の硬化療法は、四段階注射療法と呼ばれ、全部で4段階に分けて、注射を行うことで、痔核に流れる血液を抑制し、痔核を小さくすることによって治療を行う方法です。痛みがない箇所に注射を行うため、患者にとっては大変うれしい治療法となっています。

注射は、まず痔核の上部に打たれます。これによって、血管がつぶされて、痔核に流れる血液の流れがせき止められた状態になります。

次からは、順番に、痔核本体への注射、痔核の中央の粘膜への注射、痔核下部への注射という流れになり、一連の治療によって、痔核に血液が流れにくい状態になって、症状の改善が図られる訳です。

痔の硬化療法の方法と治療期間

治療期間については、おおよそ1ヶ月程度は見ておいた方がよいでしょう。手術自体は、症状の程度などにもよりますが、日帰り手術となるか、2日から5日程度の入院となります。

痔の硬化療法は、血液の流れを阻害するという方法を採っていますので、注入する薬剤(ALTA:ジオン注)の量には、細心の注意が必要となります。仮に量が多すぎた場合には、直腸の潰瘍が生じたり、壊死が起きるという事態もありえます。そのため、医師の充分な技量が必要とされる治療法だと言えるでしょう。